2024年10月06日

初心者必見!ドライブレコーダーを選ぶ6つのポイント

今や事件や事故などの証拠に重要になっている【ドライブレコーダー】。
自分自身の安全の為にも取り付けておきたいものです。
2019年では普及率46%に及び、国土交通省も取付を推奨しています。
しかし種類が多すぎてどれを選べばよいか迷ってる方の為に、今回はドライブレコーダーの種類と機能をかんたんにご紹介します。ぜひ自分にあったものを検討してみてください。

1.ドライブレコーダーを付けるメリット

 

1-1. 事故時の証拠になる

思わぬ事故や道路でのトラブルの際に役立つのがドライブレコーダーになります。

特に第三者の目撃情報がない場合など、トラブルの時の映像があるのとないのとでは自分が負わないといけない過失の割合が変わってきます。

1-2. 煽り運転などの抑制

最近ニュースでも取り上げられることが多い煽り運転ですが、ドライブレコーダーを付けいているだけで、録画されているということが伝わり、煽り運転の抑制になります。

1-3.車上荒らし対策

駐車中も常時録画を行うタイプは防犯対策としても人気が高いです。人目の少ない場所での当て逃げやイタズラなどにも活躍しています。

1-4.警察による誤認検挙の対策

道路交通違反などで誤認検挙された際にもドライブレコーダーの映像が証拠になるので、誤認検挙を防げる可能性もあります。

 

2.ドライブレコーダーを選ぶ際の3つのポイント

2-1.録画範囲

ドライブレコーダーによって録画できる範囲が異なります。

後方や側面、車内などどこを録画したいかで自分の車に合ったドライブレコーダーを選びましょう。

▶フロントカメラ

前方のみ撮影のドライブレコーダー。広い範囲を撮影するためには視野角が広いモデルを選ぶのがおすすめです。

視野角とは…ドライブレコーダーで撮影する映像の範囲を表す角度のことです。

    「水平画角」(横の撮影範囲)・「垂直画角」(縦の撮影範囲)・「対角画角」(斜めの撮影範囲)の3つがあり、

    特に注目したいのが「水平画角」で、目安として100°以上の商品がおすすめです。

▶前後2カメラ

フロントとリアの2つのカメラで撮影。リアカメラでは追突事故や煽り運転を記録します。

▶360℃カメラ

継ぎ目のない360°のカメラで撮影でき、横からの割り込みや接触なども記録・確認できます。また車内も撮影できます。

2-2. 画質の良さ

記録画素数がポイントです。画素数が大きいほど、細かな部分まで記録できます。

信号などの周辺の状況や接触などの時に相手のナンバーが読み取れるかどうかにも関わります。

目安としてフルHDで200万画素以上を選ぶのがおすすめです。また「白飛び」を防ぐために画像補正付きもおすすめします。

2-3. 夜間録画

昼間も事故は起きますが、夜間にかけて事故は多くなります。

なので暗い場所でも少ない光を拾い、鮮明に映像を記録する夜間機能は必須項目です。

レンズの明るさを数値化したF値も選ぶ目安になります。(F値が1.8前後だと夜間でも綺麗に撮影できる基準になってきます)

 

3.おすすめ機種

 

3-1.ZDR035 コムテック(COMTEC)

ドライブレコーダー製造国内最大の大手メーカー「コムテック」が提供する、フロントとリアの2カメラの高画質ドライブレコーダーです。

前後共にSTARVISやHDR機能も搭載し、夜間映像をより鮮明に記録可能なアイテムです。

録画映像は本体の液晶画面のほか、パソコンでも確認が可能です。

 

3-2. ZDR018 コムテック(COMTEC)

少し予算を抑えたいという方におすすめの基本性能を備えたドライブレコーダー。

煽り運転の被害者にならないための機能である「後続車接近お知らせ機能」をはじめ、運転支援機能7項目を搭載した前後フルHD2カメラモデルです。

別売りオプションで駐車監視機能も搭載できます。

 

3-3.Q-32R ユピテル(Yupiteru)

全周囲360°で高速録画(最速2秒)、360°&リアカメラで前後・左右・車内を記録します。

従来は必要だった手動操作がなくなり、自動駐車監視機能を新たに搭載し自動で録画モード(駐車監視モード⇔常時録画)を切り替えます。

夜間対応STARVISも搭載していてベストセラーのモデルです。